先日知人から、●中古住宅を買ってリフォームする、●住宅を新築する、だったらどちらが賢いか?という質問を受けました。
知人は将来結婚するときにという、場所や予算や規模などがあまりにも未定の、妄想に満ちた話だったので具体的な話はしなかったのですがふと思ったことがあります。
中古住宅を買ってごろっとリフォームしようと思ったときに、物件探しからリフォームのプランの提案、工事までを皆さんどうやって進めてるんだろう?
先に物件を見つけて購入してからリフォームの計画なのでしょうか。
中古住宅と一言にいっても、築年数に構造や材料、設備やメンテナンスの状況、劣化状況など本当に様々です。
ここを見てOKなら大丈夫!というものではありません。
プラス、リフォームするつもりならどういうリフォームが可能かという見方での調査も必要です。
中古住宅を購入しリフォームすることでもらえる補助金もあり、中古住宅市場は今後も拡大していくだろうと思います。
ですが、購入元=不動産屋さん・リフォーム=工務店・になるので、家づくりのすすめ方が不安、、という方へ。
一度、購入前に建築相談へお越し下さい。あせってよくわからないまま契約しないでください。
>>建築相談はコチラ
弊社じゃなくても、購入という大きな決断の前に、設計事務所に相談、という選択肢があることを知って欲しいです。
設計事務所に相談すると、建築士が購入前の建物見学に一緒に行き、どういったリフォームが出来るか・出来ないか、物件購入の他にリフォームにかかる費用がだいたいどの程度か、などのお話ができます。

撤去できる間仕切りや抜けない柱などを考慮しながら、リフォームのプランを図面やパースで分かりやすくご説明します。
どんな改修ができるのかを具体的に見てから購入の判断ができます。
実はアークでは新築の数の倍ほどリフォームを行っております。
施工事例にほとんど載せられてないのですが、今後少しずつアップしていきたいと思います。