アークの家 有限会社アークアソシエイツ

子どもの自立のタイミング

夫婦で家づくりのお話をする中で、ぜひ話し合って欲しいことがあります。

子どもにとっての家の位置づけ」についてです。

子どもがなるべく早く自立して巣立っていくような家にしよう、という風な考えの方や、子ども部屋は子どもの記憶だから大切に残してあげたい、という考えの方もいらっしゃいます。

いろんな考えがあり何が正解というのもありません。
ちなみに私の家は、お金入れるなら住んでてもいいよ、というスタイルです。

大切なのは夫婦間でその考えを共有することです。

「パラサイトシングル」や「大人になってからの引きこもり」などが起こっている家庭では、夫婦間でこの考えの共有ができてない場合が多いようです。
例を挙げると、母親は子どもに甘く世話を焼いてしまって、父親はそれにも腹が立って厳しすぎて引きこもってしまったり。

子どもが混乱してしまうのかも知れません。

子どもには、家をどのようにとらえて成長していってほしいですか?
どんなタイミングで巣立って欲しいですか?
子どもはどのようにしたいと言っていますか?

記事を見たこの機会に、一度話し合ってみませんか。

コラム

楽しむ家づくり

楽しむ家づくり

さあ家づくりを始めよう!と決断して、何から始められますか?資料請求してみたり住宅展示場へ行ったり、まわりの家づくり経験者...