
改修工事が始まったので、コンセント・スイッチの打ち合わせ資料を作っております。
家のスイッチやコンセントの位置、「こっちにあったほうがいいなぁ」という事はありませんか?
工事が終わってしまってからだと動かすことは難しいですが、配線する前ならどこにでも移動できます。
平面図に位置が書いてあっても実際の使い勝手は想像しにくく、生活動線や家具の配置などを想像しながら図面を書いていますが、それでもお客様のイメージと違うこともあります。
そこで、アークでは電気屋さんが配線する前にこの絵札を使っております。
実際のスイッチ・コンセントの位置に絵札を貼って、現場でシミュレーションしてもらいます。
背が低いから、スイッチもちょっと低めにしとこかな、など図面を見るだけでは分からないことに気付くことがあります。
少し手間のかかる作業ですが、これをすることで「こっちにあったほうがよかった」がすごく減るので、
機会があればぜひやってみてください。