住宅の脱炭素

「カーボンニュートラル」「サスティナブル」「二酸化炭素削減」など、よく耳にするようになってきました。
地球温暖化を防ぐため、脱炭素化が世界的に進められています。

日本は、「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにします」ということを世界に宣言しているので、国はたくさん補助金を出して建物の脱炭素化を進めています。

そもそもなぜ住宅も低炭素化が必要なのでしょうか?

家で生活するにあたって、そこまで二酸化炭素を排出してないんじゃない?と思いませんか?
脱炭素とかカーボンニュートラルで言ってる二酸化炭素は、エネルギー消費量として電気に換算されるのです。
電気をつくる過程で二酸化炭素が発生するでしょ?だから電気を使うと二酸化炭素を発生させるのと同じだよ、ということです。
電気代も高騰してる今、節電できるならしたいですよね。

住宅におけるエネルギー消費量は、
1位 照明・家電製品等
2位 冷暖房
3位 給湯
です。

建て別CO2構成比
出典:環境省

そして、戸建て住宅に住む世帯のCO2排出量は、集合住宅に住む世帯の約2倍となっています。

建て別CO2排出量
出典:環境省

ここで暖房エネルギーに着目してみましょう。
戸建て住宅は全体の25%、集合住宅は全体の16%を暖房に使っていますが、戸建て住宅は全体がそもそも全体エネルギーが2倍です。
なので戸建て住宅は、集合住宅の約3倍の暖房エネルギーを使用しています。

家族構成や広さも違うので一概には言えないですが、集合住宅は横や上下を他の住居と接してますが、戸建て住宅は外の空気と接しています。
なので、暖房に必要なエネルギーが大きくなります。→1月の電気代がすごいんです。

夏の熱い空気
冬の暖かい空気

そして、熱の出入りは窓が1番大きいのです。
日本では断熱基準の制定が諸外国より遅れており、ペアガラスの普及は2000年代に入ってからといわれており、
二重サッシまたはペアガラスの普及率は2割程度で世界的にもかなり遅れています。

これはもう国の政策に乗って、補助金で窓のリフォームをする→脱炭素に協力する→電気代が安くなる。
をするしかありません。

もちろん今なら省エネな給湯器や断熱改修にも補助金が付きますので、
リフォーム・リノベーションを考えられてる方はぜひこの補助金をお見逃しなく!
省エネリフォームは税金控除もあります。

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