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ドライテック(透水性舗装コンクリート)を使ってみました その後

こちらのコラム『エクステリア ドライテック(透水性舗装コンクリート)を使ってみました』を見て、お問い合わせ頂くことがちょくちょくあります。

先日はなんと協力業者の方から、「ドライテック調べてたらアークのホームページ出てきたんやけど、どんな感じ?」と連絡を頂きました。ご自宅の外構検討中とのことでした(^^)

個別には対応していたのですが、問い合わせ頂く方以外にも見てる方は居るはず。
その後の感想を書かねば!ということで、やっと書きます。お待たせしました。

メリット

なんと言っても水たまりが出来ないことです。

インターロッキングはよく濡れる目地のところにコケが生えてくるのですが、そういうコトは無いです。綺麗に保てています。

目詰まりを起こして排水が悪くなるようなことも今のところはないようです。
(これは周辺の状況によると思います)

デメリット

コンクリートとは違い表面がざらざら&多少の凸凹があります。こけると擦りむきそう。

機能性は素晴らしいのですが、見た目が美しいかと言われるとそうではないような・・・個人の感想です。

そして1番ネックなポイントは金額です。

メーカーさんによると地域によってはあまり協力的で無いコンクリートプラントさんもあるようで、ご検討されてる方はネットで調べまくるより一度きちんと見積もりとってみるのが手っ取り早くておすすめです。

施工場所、数量(面積)によって金額がかなり変わります。

(見積もりも出てくるまで時間かかりましたが)

面積が大きくなると打ち継ぎ(ジョイント)ができるので、今回は延べ石で区切っています。

土間コンクリートにしたいけど、水勾配がどうしても取れない場合には良い商品です。

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