ガラスは衝撃を受けると割れますが、自然環境によって割れることがあります。
代表的なものは、熱割れ・錆割れというものです。
熱割れは、1本のヒビがガラスの端から入ることが多いです。
原因は、
日射などにより1枚のガラスの中で熱いところ・冷たいところができる。
↓
熱くなった部分が膨張に耐えきれず、温度差の境界部分に割れが生じる。
ちょうど今くらいの時期、春先の南東側の窓で起こることが多いです。スダレなどで日差しをコントロールして塞ぎます。
お風呂の窓にシャワーを掛けてもなります。気をつけて下さい。
網入りガラスの中の網は鉄で出来ています。
周囲の枠に雨水が入る。
↓
網(鉄)が錆びる。
↓
錆が膨張して割れる。
予防するには、結露や雨水などのガラス面の水分をこまめに拭き取るか、割れてしまったら網入りじゃない耐熱ガラスに変えてしまうというのも手です。
衝撃を受けて、ガラス面が割れます。
飛び石だったり、飛んできたボールや鳥だったり、不注意で割ってしまうこともあるかもしれません。
自然災害や突発的な事故の場合、修理代がでる火災保険もありますので、
『いつの間にかガラスに割れが入ってる・・・!!』という方は、ぜひ火災保険チェックしてみて下さい。