日本での住宅用太陽光パネルの始まりは1993年だそうです。
思ってたより新しい技術なんですね。
補助金制度や余剰電力買取制度が始まったりして
2010年代後半から一気に普及していきますが、太陽光パネルの耐用年数は20~30年程度なので
あと10年ほどで太陽光パネルが大量に廃棄されることになります。
現在は埋め立て処分が大半で、大量廃棄時代が到来すると
最終処分場が追い付かなくなることや環境にも負荷がかかるため
できるだけリサイクルしましょう。守らない場合は罰則を設けますよ。
という制度ですが、まだ義務化の対象範囲や費用が誰の負担になるかなどは決まっていません。
現時点での処分方法については
太陽光パネルには有害物質が含まれているものもあるので、廃棄処分は専門業者に依頼する必要があります。
費用はパネルの種類や枚数によって異なりますが、一般的な戸建住宅で20~40万円程度と言われています。
大きな出費。。。
太陽光パネルと蓄電池がオプションではなく最初から仕様に組み込まれているハウスメーカーも多いそうですが
初期費用、メンテナンス費用だけでなく処分にも費用がかかることも検討した上で導入を決めた方が良さそうです。
アークの家では現時点で太陽光パネルを積極的に提案することはしていませんが、
「設置したい!」というご要望に「いやです!」とは言いませんのでご安心ください^^