
イメージされてるお家は、どんな場所でしょうか?
みんなが集う場所、リラックスできる自分の空間、帰る場所。
ただの住処と思ってる方もいらっしゃれば、ご先祖・家族が繋がる大切な場所という方、想いは人それぞれです。

アークの家は、住む人の気持ち・生活が豊かになるようなお家を目指して設計しています。
同じ広さでも、光や風の取り込み方、使う材料や職人さんの腕で全く違う家になります。
完成したときにきれいなだけでなく、収納や生活動線も考えて、モノが溢れないよう、自然に片付くように計画します。

時間経過も大切です。
これから建てる・リノベーションするお家に、どれくらいの期間住むことになるのでしょう?
5年や10年という人は恐らくいないでしょう。
30年、40年、50年。人生100年時代になってきてる今、もっと長いかもしれませんね。

ライフステージで考えると、子育て中と子どもが巣立ってから。
それだけでもお家の中の使い方はかなり変わりますが、
それから趣味の時間が増えたり、在宅ワーク。
階段がしんどくなる時がくるかもしれません。
『今』欲しい家、使い勝手が良い家ではなく、
永く住めるお家を。
暮らしにもっとデザインを取り入れ、
豊かな生活ができる空間を。


アークの家は設計事務所ですが、工務店のように工事もしています。
工務店が設計事務所登録をしているところはたくさんありますが、設計をメインでしている設計事務所が建設業もしているのは、そんなに多くありません。
『設計』と『工事』、どちらも大切です。
意図があって設計してるのに、施工しやすいように変えてしまってもいけないですし、同じ形をつくるのに、施工しにくい方法で手間をかけてもコストの無駄になります。
アークの家は施工会社として工事をしているので、現場で実際に作業する職人さんまでの距離が近いです。

メリットは、お施主様の意向や設計の意図を直接職人さんと話するので、注意点や変更なども伝わりやすいこと。
従来の形だと、元請会社の現場監督が工事の事を考えて監理の設計事務所に承認を仰ぎ、了解を得てから職人さんに指示します。

ですが監督がそこまで納まりが分かっていなかったり、面倒だからと現場の職人さんに任せっきりにしていたり。そういったことが原因のトラブルをよく耳にします。
デメリットは、1社で「設計」・「施工管理」・「工事監理」を行うのでチェック漏れがあること。
アークの家では見落としたり意見が偏らないように、複数名の建築士がチームになってチェックしあっています。
デザイン性だけを重視するのでは無く、安全性・快適性・機能性、そして適正価格。
住宅建築のプロとして日々精進し、安心できる住宅を提供します。